Todd Pietila 6月 26, 2019

2018年11月、北米放射線學會 (RSNA) の 3Dプリント分科會 (SIG) は、 ポイント?オブ?ケア3Dプリンティング(院內3Dプリント)を対象として、ガイドラインとその適用癥例を発表しました。

このガイドラインは、「プレシジョン?メディシンの実現に3Dプリントの役割が重要になってくる」というSIGの考え方に當てはまっており、2021年までに、外科醫の25% が手術前に3D印刷したモデルで手術のトレーニングをするようになるとしているリサーチ會社Gartnerの予測によっても裏打ちされています。

?

RSNA guidelines02.jpg

?

安全で一貫性のある醫療の実現と3Dプリントの使用方法および使用タイミングについて業界全體の合意を得るには、基準を開発することが必要です。この文獻に基づいた文書がそのための大きな一歩になります。

このガイドラインは、2019年7月に実施される予定のポイント?オブ?ケア3DプリンティングのCPTコードと呼ばれる新しいビリングコードに対応しているため、影響力はさらに大きくなると考えられます。CPTコードが実施されれば、3Dプリントの普及率や全米の病院で使用される癥例に関するデータをより多く集めることができ、最終的にはさらなる醫療費償還の取り組みに向けた道も開けます。
?

安全で一貫性のある3D印刷解剖モデルの製作

ガイドラインの中で、SIGは、解剖模型の3D印刷にはFDAの認可を受けたソフトウェアを使用することを推奨しています。Materialiseでは、これまでに次の2つのソフトウェア製品でFDAの認可を受けています – Mimics inPrintMimics Innovation Suite。 また、獨自の認定システムにより、Mimicsとの互換性が認められた3Dプリンターおよび材料を使用することによって、醫療用3Dプリントのプロセス全體で適切な品質を確保することができます。

また、方法論や3Dプリントプロセスに関する詳細の中でも、例えば、適切な解像度やスライス厚、データプレップ、材料管理、品質管理など、醫用畫像の入手方法についても重點を置いて記載されています。

RSNA guidelines01.jpg


3Dプリントに適した癥例の見極め

現狀では、次の癥例が臨床適合基準で評価されています。胸部の癥例3例、先天性心疾患28例、頭蓋顎顔面の癥例28例、泌尿生殖器の癥例17例、筋骨格の癥例17例、血管癥例25例です。「醫用畫像検査に含まれるデータの価値を表現したり広げる方法として3Dプリントが適切だった」として、「usually appropriate」という分類で評価されています。

文獻や専門家が3Dプリントの最適性を認めているこれらのカテゴリーには、総動脈幹癥、両大血管左室起始癥、頭蓋骨および顔面骨の先天性奇形、腎癌および複雑寛骨臼骨折が含まれます。 ガイドラインのリスト はオープンアクセスの出版物です。
?

ポイント?オブ?ケア3Dプリンティング(院內3Dプリント)についてより詳しく知りたい方は、弊社までお問合せください。

お問合せ

キーワード
カテゴリー 業界